> かつて世界を取ったそのグローブは > 数十年の時を隔ててもなお輝きは失ってはいない。 > おもむろにトーントーンと足を使い始めるガッツ。 > その華麗な動きに思わず後ずさる亀田父。 > 「待てや、親父の前にワシが相手や」 > その場にいた全員が目を疑った。 > 「・・・・興毅!!」 > 「!!」 > 気づいた時にはガッツの目の前に興毅のストレートが迫っていた。 > 誰もがガッツが無残に打ちのめされる姿を予感し目を瞑った。 > だが地面に倒れていたのはガッツではなく興毅だった。 > 「これがクロスカウンターだ、興毅君」 「~~~~~~~~ッッッッッッッ!!!」 参考:2006/08/07(月)16時49分42秒