> 2006/08/07 (月) 19:16:59 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> ある男が旅先で泥棒に遭い、旅行カバンと財布入りのバッグを
> 盗まれてしまった。帰りの航空チケットは運良く背広の内ポケットに
> 入っていたが、空港までタクシーに乗る金がなかった。男はホテルの
> 前で客待ちをしていたタクシーに乗り込み、運転手に事情を話した。
> 「…というわけなんだ。自宅に戻ったら速達で倍の料金を送るから、
> 空港まで乗せていってくれないか?」
> 「ふざけんな、こちとら商売なんだぜ。金がねぇんなら俺の車から
> 出ていきやがれ!」
> 男は何度も頼んだが、運転手は頼みを聞いてくれなかった。男は
> やむなくヒッチハイクをして、どうにか空港にたどり着いた。
> 一年後、男は同じ土地を訪れ、今度は無事に旅行を楽しんでから
> 帰路に着いた。ホテルの前で客待ちをしているタクシーの列を見つけ、
> 先頭のタクシーに乗り込もうとした男は、一年前の非情な運転手が
> 列の最後尾にいるのに気付いた。
> 男は、あの慈善の心を持たない運転手に仕返しをしてやろうと考えた。
> 男はまず、先頭のタクシーに乗って運転手に尋ねた。
> 「空港まではいくらかかる?」
> 「15ドルくらいだね」
> 「じゃあ、50ドル払うから、途中で俺にケツを貸してくれないか?」
> 「なに!? ふざけるな! 俺はオカマじゃねぇ! とっとと車から降りろ!」
> 男は先頭のタクシーから降り、2台目のタクシーに乗って同じ質問をした。
> 2台目のタクシーの運転手も激昂し、男は車から降ろされた。男は同じ質問を
> 3台目、4台目…と、次々に繰り返しては、車から降ろされた。
> そして最後の、あの運転手のタクシーに乗り込み、男は言った。
> 「空港まではいくらかかる?」
> 「15ドルくらいだな」
> 「じゃあ、空港まで頼む」
> 運転手は何の疑問も持たずにタクシーを出した。前に並んでいるタクシーの
> 横を通り過ぎるとき、男はそれぞれの運転手に笑顔を向けながら親指を立てた。
> これどうよ?(;´Д`)最高に面白いと思ったんだが深く考えないとわからんけど,
深く考える必要はないだろうけど面白いな(;´Д`)
参考:2006/08/07(月)19時13分48秒