2006/08/08 (火) 23:39:28        [qwerty]
椅子に腰かけた脳性マヒとおぼしき
男性患者の後ろに、健康かつハンサムな
ドイツ青年が立ち、かばうように患者の肩に
手を置いている。そして、「この立派な人間が、
こんな、我々の社会を脅かす病んだ人間の世話
に専念している。我々はこの図を恥ずべきでは
ないのか?」というキャプションが付けられていた。

※ ナチス・ドイツ社会では遺伝性疾患をもつ人が
いかに「民族共同体」に負担をかけているか、
意味もなく国民の大事なお金を使う存在で
あるかが強調されたのであった。