> 馬祖が弟子の百丈と歩いていると、野原から野鴨の一群が飛び去っていった。 > それを見た馬祖が、百丈に尋ねた。 > 「あれは何だ」 > 「野鴨です」 > 「どこへ飛んでいったのか」 > 「わかりません。ただ飛んでいったのみです」 > 答えを聞いた馬祖は、いきなり百丈の鼻を強くつまみあげた。 > 「痛い!」 > 「なんだ、飛び去ったというが、野鴨はここにいるではないか」 > 百丈は悟りを開いた。 これは簡単(´ー`)ヒャクタケの面がいかにもカモだった 参考:2006/08/20(日)04時32分32秒