>  2006/09/01 (金) 01:40:20        [qwerty]
> > ルパンが大人になった頃銭形警部はもうこの世にいませんでした。
> > 銭形警部は自分の命の終わりがすぐ傍まで来ているのを知ったとき、
> > こっそりルパンの前から姿を消しました。
> > ルパンの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。
> > 銭形警部はルパンの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。 
> > 銭形警部がいなくなったのに気づいたときルパンは悲しみはしませんでしたが、
> > 退屈になるなと思いました。
> > 銭形警部との喧嘩は最高にスリルのあるゲームでしたから。
> > 胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、
> > それが何なのか、ルパンにはよくはわかりませんでした。
> > 銭形警部の願い通り、ルパンの心の中で銭形警部はいつまでも仲の悪い喧嘩相手でした。 
> > そんなある日ルパンの前に一人の捜査官が現れました。
> > 銭形警部よりのろまで体も小さい捜査官です。
> > 喧嘩相手の銭形警部がいなくなって寂しかったルパンは、
> > 今度はこの捜査官を喧嘩相手にしようと考えました。
> > そこでルパンは、穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ取りを利用して、
> > その捜査官に罠をかけることにしました。いつも銭形警部にしていたように。 
> > ルパンは物陰に隠れて、犯罪者を求めて捜査官がねずみ取りの近くに
> > 来るのを待っていました。そして思惑通り捜査官が罠に向かって近づいてきます。
> > ルパンはしめしめと思いました。いつものように、
> > 自分が手錠を嵌められるふりをして、逆に警察官を手錠に嵌めてやるんだ。
> > うふふ。手か尻尾を挟んだ猫の飛び上がる姿が頭に浮かび愉快です。 
> > でも、その猫はトムではありません。猫はチーズの近くまで来たとき、
> > ジェリーが出てくるより早く美味しそうなねずみの匂いに気づき、
> > 目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。
> > ジェリーはいつもトムから逃げていたように逃げましたが、
> > トムよりのろまなはずの猫にすぐに追いつかれてしまい、
> > 体をガブリと噛まれました。ジェリーも噛みつき返しましたが、
> > トムより体が小さいはずの猫は平気です。 
> > 血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、
> > 本当は鼠が猫と喧嘩して勝てるわけがないことと、
> > いつもトムはジェリーに「してやられた」ふりをして、
> > わざとジェリーを捕まえないでいたことを、そのとき始めて知ったのです。
> > トムの大きな優しさと友情に気づいたのです。
> > そしてトムがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。
> > かけがえのない友を無くした悲しみでした。 
> > ジェリーの魂が体を抜けた時、
> > 空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。
> > 「また喧嘩ができるね」
> > 「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」 
> これのルパンバージョンなかったっけか

飽きた

 

参考:2006/09/01(金)01時32分49秒