2006/09/13 (水) 00:13:30        [qwerty]
淡紅の秋桜が 秋の日の
何気ない 陽溜りに揺れている
この頃 涙脆くなった母が
庭先でひとつ 咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の 思い出を
何度も同じ話 くりかえす
独り言みたいに 小さな声で
こんな小春日和の 穏やかな日は
あなたの優しみが 浸みて来る
明日嫁ぐ私に
苦労はしても 笑い話に 時が変えるよ
心配いらない と笑った