2006/09/15 (金) 18:53:42        [qwerty]
アマゾン本社の社員、アマゾンジャパンの社員、日通の社員、アルバイトと
いう明確な階層を作る。 
物流に関して徹底的なコスト管理を行い、コスト削減を行う。 
自動化するところはすべて自動化。ただし自動化してもコストが高くなる自
動化は行わず、アルバイトが行った方がコストが安い場合には、誰でもでき
るように作業を平易にし、アルバイトに行わせる
日通の取り分は300円。これは競合のヤマト運輸の宅急便の平均単価70
0円と比べると半分以下。アマゾンが1500円の本を業界平均の78%の
仕切りで仕入れると粗利は330円。送料をひくと30円が残る。 
ピッキング「一分で三冊」、検品「一分で四冊」、棚入れ「一分で五冊」、
手梱包「一分で一個」が厳しく課される。このことから逆算すると六十分で
180冊。バイトに支払う時給は900円であることから、一冊あたりのコ
ストは5円。検品は4円。棚入れは3円。手梱包は15円。合計すると一冊
あたりに支払うバイト料は27円。ただし、出荷の大半は自動梱包でありこ
のコストは12円になる。 
ピッキング作業は、140個ほどの商品名が並んだリスト、通称Pスリップ
(ピッキングスリップ)に従って行う。Pリストには商品名と一緒に商品が
保管されている場所が書いてある。作業を始める前に、そなえつけのコンピ
ュータに名前とパスワード、作業内容を入力し、作業完了後にまた入力す
る。作業完了後に「今回のスピードX冊/分」と表示される。アマゾンでは
3冊/分を達成しないと二ヶ月おきに行われる査定に響く。 
アマゾンジャパンの売り上げは現在1000億を超えていると想定される。
この数字は、紀伊国屋、丸善を超える数字であり、上陸からわずか5年で達
成したことになる

amazonさん依存度が増しているんだが(;´Д`)やばいかしら