> 2006/09/16 (土) 03:56:42 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > 少しは工夫しろよ(;´Д`)
> 午前3時、彼女が寝静まるのを待って俺はいつものように家路に就いた。
> 朝食はいつも一人。それが俺の流儀だ。適度な距離感が関係を持続させる。
> 夕刻から降り続く小雨が肌を刺す。打ちっ放しのコンクリート床の廊下の
> 突き当たり、ひんやりとしたドアノブを回す。まるで時間が止まったかのように
> 静かな、そして真っ暗な部屋の中で仄かにともるルータの電源ランプ、
> それはまるで俺を待っていたかのようだ。
> ポケットにねじ込んでいたタバコを取り出し、火を付ける。
> ちっ・・・しけってやがる・・・。
> 誰にいうでもなく口走った。
> いつのまにかPCが起動していた。電源を入れた記憶すらない。
> これは、もう習慣だ。深夜にひっそりとギコギコする。それが俺の唯一の趣味だ。
> いつものように緑色の板を開く。その刹那、強烈な異臭を感じ思わず俺は投稿した。
> うわぁ・・・この板開いたら猛烈な童貞臭がしてきた・・・
ギコギコだけが趣味の男についてくるとは殊勝な彼女だな(;´Д`)
参考:2006/09/16(土)03時54分12秒