>  2006/09/23 (土) 06:43:57        [qwerty]
> >  ゆっくりと二人は唇を離し……、見つめ合った。
> >  恥ずかしそうに、ルイズは顔を逸らす。
> > 「そんなにじろじろ見ないでよ……。も、もうばか。い、いい、犬のくせに……」
> > 「犬ごめん」
> > 「謝らないでよ。犬……、ばか犬。犬のくせに、ご主人様をそんな目で見るなんてどうに
> > かしてるんだから……」
> >  ルイズは唇を尖らせて、自分がどうにかしてるんじゃないかと思うほど鳴きそうな声で
> > 言ったので、もう我慢ができなくなった才人は飛びつき、ルイズを押し倒した。
> > 「きゃ!」
> >  首筋にキスをすると、電流にはじかれたようにルイズの身体が跳ねた。
> > 「ごめん。もうだめ。ごめんよ。おれ、もうだめ」
> >  うわごとのようにつぶやきながら、シャツの隙間に手を差し入れようとしたら、ルイズ
> > はその手を払いのけた。
> > 「ルイズ……?」
> >  ルイズは、泣きそうな小さな声で、
> > 「明るいじゃない」と言った。
> >  窓の外からは、さんさんと太陽の光が差し込んでいる。
> >  シャツを押さえたまま、ルイズは身じろぎもしない。
> > 「じゃ、じゃあ夜になったら……?」
> >  才人は震えながら聞いた。
> > 「か、かか、神さまと母さまにお伺いを立ててから」
> >  ルイズも震えながら答える。
> > 「どうやって聞くの?」と間抜けな声で才人が尋ねたらルイズは、
> > 「心の中でよ! もう! とにかくそんなことわたしに言わせないで! 知らない! ば
> > か! ばかばか!」
> >  枕をつかんで、ルイズは才人をポスポスと殴った。
> たのしそう

ずっとこんなやり取りを繰り返してるうちに時が経ちババァになった
ルイズに目も向けなくなったサイトの後日談を見たい

参考:2006/09/23(土)06時41分48秒