日本人の場合には、一元的なものを持っていて、善悪の対立という発想は無く。 誰しもが正しくなる可能性を持っていると考える。 それは、誰もが刀を持っている。悪に傾いているときは、 錆びついていると考える。 しかし、刀を研げば本来の美しい刀身が姿を表すと考える。 ちょっと古いアメリカ映画を見ていると悪役は必ず殺されました。 日本映画の場合には、大抵の場合悪人が改心します。