2006/11/05 (日) 01:07:12        [qwerty]
「―んくっ、ん、あぁあああぁ―――!」

 最後の一撃。
 どくん、と痙攣する牡器官から吐き出された熱く
たぎった精液が、琥珀の奥を焼いていく。

「は―――あ……あ――――」

 わなわなと唇を震わせる琥珀。
――――そうして。
 魂が抜け落ちたように、彼女はベッドに体を委ね
ていった。