>  2006/11/10 (金) 22:04:35        [qwerty]
> > アーレイバーク大将に勲一等贈ったら
> > それだけ胸に付けて埋葬してくれっていう話だったらしいな
> > 自国で貰った勲章は棺の外にずらっと並べて
> 太平洋で苦戦したから日本人をリスペクトしてくれてたのかね

ラバウル方面の司令官であった草鹿任一中将が立ち上がり、
「今日招いてくださったご親切なバークさんに乾杯したい。もう一つ、
自分が十分に任務を果たさなかったことにも乾杯しよう。
もし任務を忠実に果たしていたら、この宴の主人を殺していたはずだ。
そうしたら今日のおいしいステーキは食べられませんでした。では乾杯」 
こうしてみんなが杯を飲み干すと、バークが続けた。 
「私も自分が任務を果たさなかったことに乾杯したいと思います。
任務をきちんと果たしていれば、草鹿提督の命はいただいていたはずで、
今日の素晴らしいステーキディナーを誰も食べられなかったからです。」

みんなが笑い、氷のようだった空気はすっかり暖かくなっていた。 
アーレイ・バーク海軍大将はその後日本国に対し、多大な貢献をすることになる。 
そして、1996年他界する。 
棺のバーク大将の胸にあるのは日本国より贈られた勲一等旭日大綬章。
外国の勲章は棺外側の台の上にずらりと並べられてある。 

ええ話や(;TДT)

参考:2006/11/10(金)21時45分04秒