2006/11/18 (土) 16:06:39 ◆ ▼ ◇ [qwerty]Aldo : ち……、やられた。
Zeid : くっ、体が動かん……。
これがクリスタルに接触した者の力か。
Eald'narche : やあ、おまえ達か。
ついに、ここまで来たね。
Eald'narche : さて、と。
それじゃ、めんどくさい挨拶はぬきだ。
お互い手の内は分かってるしね。
Eald'narche : 単刀直入にいこう。
クリスタルラインの復旧に邪魔な獣人どもは
おまえ達冒険者の働きでいずれいなくなるだろう。
修復が済み次第、ここで神の扉を開く。
Eald'narche : その時ヴァナ・ディールが
どうなるかはわからない。だが、神の扉を
くぐれば真世界に……、神々の楽園に入れる。
ジラート1万年の夢が、ようやくかなうんだ。
Eald'narche : おまえ達は、どうする?
僕と共に神の扉をくぐらないか? より高い
次元の生命に生まれ変わりたくないか?
それとも……
Eald'narche : ことわる?
どうしようもないバカだな、ほんと。
最後のチャンスだっていうのに。
Eald'narche : より高い次元の、
新しい生命になれるっていうのに……。
愚かで、救いようないよ、ほんとに。
Eald'narche : でも、まさか本気で
思ってるわけじゃないよね、自分たちで
何かを変えられるだなんて?
Eald'narche : ちっぽけでさ、
とるにたらない、くだらない存在でしかないよ、
人間なんて。内に闇を抱え込んで、世界を
どんどんダメにしてくばかりじゃないか。
Eald'narche : まあ、いいや、
そんなにムダ死にしたいって言うなら、
べつにどっちでもかまわないよ。
Eald'narche : 僕の計画に
協力しないというなら……、
おまえ達はここで終わっちゃえ!
<第一形態撃破>