2006/11/19 (日) 20:52:42        [qwerty]
ある日、平穏な家庭に赤ちゃんが一人産まれました。 
その赤ちゃんは驚いたことに、産まれたばかりですぐに言葉を発したのです。 
第一声は、 「おじいちゃん」でした。 
おじいちゃんはひどく喜び、涙を流したそうです。 
ところが次の日、おじいちゃんは死んでしまいました。 
赤ちゃんはまた、言葉を発しました。 
「おかあさん」と。 
そして次の日には、おかあさんが息を引き取りました。 
おとうさんは震え上がりました。 
どうすればいいんだろう・・悩みに悩みました。 
一時は子供を殺す事まで考えましたが、さすがにそれは出来ませんでした。 
そして、ついに赤ちゃんは言いました。 
「おとうさん」と。 
お父さんは半狂乱になりました。 
次の日、隣のおじさんが死にました。