舞台は海の見える小さな町。古びた人形を動かす芸をしながら旅を続ける 青年・国崎往人は、特異な事情で友達が作れない少女・神尾観鈴と出会う。 ひょんな事から観鈴の家で暮らすことになった往人だったが、観鈴は 「ゴール」と言って死ぬのだった。