2.鍵穴に接着剤!!! 「カギバブル」も終焉を迎えつつあった時代(2001年頃)、 またしても某県の鍵屋は、とんでもないことをやっていました。 大手ゼネコン系不動産と業務提携していた、その鍵屋は 大量の提携物件のカギ交換をほぼ完了し、カギ交換需要も激減していました。 売上が伸びなくなった鍵屋がやった犯罪とは・・・・ ●提携しているマンション、アパートのあちこちの玄関の鍵穴に瞬間接着剤を注入していたのです。 ↓ ●カギがあっても当然ドアを開けられない住民は、管理会社に電話します。 ↓ ●管理会社は、提携している専属の鍵屋に対処を依頼します ↓ ●その鍵屋は、破錠(鍵穴をドリルで破壊)して、シリンダーを交換するので、大きな売上となります。 被害の続発に不信感を抱いた不動産屋さんは、探偵を雇い、 鍵屋の社員が鍵穴に接着剤を入れた物的証拠をつかんだそうです。 当然、不動産屋さんは悪徳鍵屋を訴えました・・・ 残念ながら、事の顛末までは知りません。早いとこ刑務所に入るべきです。