> 【テクノバーン】 > 中国全土へのデジタルテレビ放送を行う目的で先月末に打ち上げられた > 中国初の実用放送衛星「Sinosat-2」に問題が発生し、衛星の運用が断念されたことが > 香港の英字新聞「サウス・チャイナ・モーニング・ポストの報道で明らかとなった。 > 同紙によるとSinosat-2の打ち上げは成功、目標とされた軌道にも問題なく投入することができたが、 > 軌道投入後しばらくして太陽電池パネルに問題が発生し、衛星本体への給電が完全にストップ。 > 以降、Sinosat-2からは一切の電波が送信されていない状態が続いており、衛星の運用を担当している > シノサテライト社はこの衛星の運用を断念したもようだ。 > Sinosat-2は中国が初めて開発を行った純国産の実用放送通信衛星。 > 2008年開催予定の北京オリンピックのテレビ映像を中国全土に中継するために国を挙げて > 開発を進めてきたものとなる。 太陽電池メーカーが粛清されるな 参考:2006/11/23(木)12時29分48秒