2006/11/24 (金) 01:05:53        [qwerty]
菅直人の今日の一言 
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■ 日本の姿 
  Date: 2006-11-23 (Thu) 

もう一度原点に戻って民主党として、またわたし自身としてめざすべき日本の姿を考えてみた。 
江戸時代ルネッサンス、つまりめざすべき日本の国の姿の基本として江戸時代の日本を形作った3大原理の復活を考えている。 
まず第一に、江戸時代の精神文化の基本には新渡戸稲造のいう「武士道」があった。武士道は「恥」を基本とする日本的道徳律だ。 
第二に江戸時代は食料もエネルギーも国内での自給自足の「循環社会」であった。田畑も山林も持続可能に維持されていた。 
また第三に国のかたちは外交、防衛は中央政府である徳川幕府の責任だが、教育や産業振興など内政は全面的に藩の 
自治の委ねられた「分権自治」連邦であった。 
江戸時代が持っていたこれら3大原理は、明治維新からの40年間で、近代化の名の下に余りにも激しく破壊された。 
今日の日本の姿は江戸時代の否定の上に立っている。 
しかし今、日本と地球の将来を考えるとき、江戸時代の日本は参考とすべき多くを持っていた。 
その3大原理が「武士道」に象徴される道徳律、持続可能な「循環社会」そして官僚集権国家から「分権自治連邦」への転換だ。 
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