2006/11/24 (金) 21:32:32        [qwerty]
ドラマ版「NIGHT HEAD」が大好きで、その脚本の飯田譲治が脚本で
参加するから、というのがありまして。それを楽しみにしていたら
どうやら複数の脚本家さんも書いてある週もありまして、なんだか
まどろっこしい思いをした記憶があります。

しかも飯田週じゃない脚本家さんはすごくセンチメンタルな表現が
上手で、逆に飯田さんがかかわった週はワケわからない謎が
いっぱい作られてて、その差が激しかった。飯田さんがかかわってる時は
必ず主要キャラが死ぬし(苦笑)当時癒し系絶頂の飯島直子の死体姿は
ローラ・パーマーよりもキレイだったよ
(例えが古くてわかる人少なくてすいません)

あと、このドラマは“つり橋の理論”の話題が出る場面がありまして、その時の
ドラマのエピソードに出ていた広末涼子と柏原崇の演技は若さ故の
無敵演技でした。ふたりがガラス越しに泣くシーンはトリ肌ですよ。
ふたりとも決して好きな俳優さんではないのですが、あのシーンは
超名場面かと。

ま、コレでわかったことは、ドラマはぜひ脚本家は複数ではなくて
単体で作った方がいいような気がするなぁ、と言うことです。大変だろうけど。

漏れもあの護送車のシーンは泣けた(;´Д`)