2006/12/02 (土) 17:21:35        [qwerty]
11月30日の朝、出勤すると突然の倒産発表。&全員解雇
「私物は持って帰って。昼過ぎにはここ閉めるから」
……だって。
もちろん、給料だって出てないので、12月はかなり厳しい情勢です。

現状は離職票を待って、失業保険を受け取る以外なく、未払い分の給与は国の立替制度を利用しても早くても半年後。80%位の模様。

まったく予想していなかったわけではないのですが、その予想より時期がかなり早かったことになります。どちらにしろなるべくしてなった……と。
月刊キッド状態は制作期間を犠牲にして成立したものです。制作期間=予算でもあります。そのような状況が続けばブランド力はなくなり、モチベーションも下がっていきます。

なお、現状制作していたタイトルは、今後どうなるか未定。破産管財人が入ってからどこに権利が行くかによるでしょう。こればかりは見守るしかありません。

内情がどうだったかなどの細かい件に関しては、書く気がおきれば書くことにします。

ただ、ここに思った以上に動揺していない自分がいます。
あの時もそうだったので、きっと後から来る。きっとそう。

まぁそんな情勢なので、無駄遣いもするわけにもいかず、Amazonで注文していたもの(Aチームのシーズン5)をキャンセル。
いろいろ吸収し考えるいい機会と思い、しばらくの休みを過ごしていこうと思う。