2006/12/03 (日) 00:20:59        [qwerty]
 どだい、この世の中に、「孤高」ということは、無いのである。孤独ということは、
あり得るかもしれない。いや、むしろ、「孤低」の人こそ多いように思われる。

 私の現在の立場から言うならば、私は、いい友達が欲しくてならぬけれども、誰も私と
遊んでくれないから、勢い、「孤低」にならざるを得ないのだ。と言っても、それも嘘で、
私は私なりに「徒党」の苦しさが予感せられ、むしろ「孤低」を選んだほうが、それだって
決して結構なものではないが、むしろそのほうに住んでいたほうが、気楽だと思われるから、
敢えて親友交歓を行わないだけのことなのである。


田村さん(ノД`、)