> 2006/12/05 (火) 19:07:27 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > ねえねえ(;´Д`)さんすうとか詳しい人居る?
> > スタニスワフ・レムの「完全なる真空」に収録されてる
> > 「生の不可能性について/予知の不可能性について」って作品で
> > こんなテキストがあるんだが
> > >もし私が十枚の硬貨を同時に投げるとして、
> > >十枚とも同時に表か裏が出る可能性が千二十四分の一にしかならないことを知っていたとしても、
> > >十枚そろって表か裏が出る確率を一に等しくするためには、
> > >少なくとも千二十四回も投げなければならないようなことは全くないのである。
> > >なぜなら、自分がこれから投げる行為は、過去の十枚の硬貨を同時に投げる
> > >という行為すべてが積み重ねられていて成り立つ実験の続きなのだ、
> > >と私は常に主張することができるからだ。
> > >このような投げるという行為は、
> > >五千年来の地上の歴史には無数にあったに違いなく、
> > >だから実は私はただの一度で硬貨すべてが表か裏を
> > >上にして落ちてくる期待を持っていいはずなのである。
> > これってジョークだよね?(;´Д`)どこが間違ってるの?
> 試行が独立だから過去に誰が何回やってきたかは関係ない
そもそもこれ前半部分で間違ってるから結論を論評する以前の話だな(;´Д`)
参考:2006/12/05(火)19時06分20秒