>  2007/01/02 (火) 20:15:00        [qwerty]
>  では、なぜ、笠井潔のこんな妄言を、少数とは言え、何となく納得してしまう人が出てくるのであろうか。
> ――それは、私がその文章を検討することによって証明した、『空の境界』という作品の「中味のない朦朧性」のせいなのである。
>  人間は「よくわからないこと」に対しては、どうしても「過大な幻想」を抱きがちである。
> 素直な人間ほど「良くわからないけど、きっと、ものすごく深遠なことを語っているんだろうな」などと思ってしまう。
> それは、自分の理解能力の低さに対する「引け目」から、相手を過大評価してしまう、ということでもある。
> 相手が桁外れの存在であれば、自身がそれを理解しえなくても、それは「当然」だ「普通 」なのだと、自身を慰めることができるからなのだ。
>  そうした意味で、『空の境界』(の「文章」)は「ペテン」の道具にピッタリだったのである。
> つまり、奈須きのこや『空の境界』は、単に「明晰さを欠いた」凡庸な作家であり作品なのであって、それを利用して「ペテン」をかましたのは、あくまでも笠井潔なのである。
> 酷い言われようにフイタ(;´Д`)

武内絵で再刊行のあの乗っかり具合とか見ると当たってるかな(;´Д`)
作家ではなくプロデューサ的上手さ

参考:2007/01/02(火)20時12分12秒