慶大と合併方針、共立薬科大の入試戦線に“異変”あり (読売新聞) 慶応大と2008年に合併する方針を発表している共立薬科大(東京・港 区)のセンター試験利用入試の出願者数が、昨年の3倍近く増えたことがわ かった。 同大が昨年と同数の合格者を出す場合には、昨年に8・5倍だった競争率 が一気に19・6倍に跳ね上がることになる。今年度に4年制から6年制に 移行した薬学部の受験者数は全般的に減少傾向にあるだけに、同大では、合 併計画に対する反響の大きさに驚いている。