2007/01/17 (水) 04:21:07        [qwerty]
 貞淑を旨としていた理性もとうとう観念したのか、しのぶはほどよく性の悦びを
自覚してきた。太ももの付け根を苛むズキズキとした快感に戸惑うよう、
膝頭を摺り合わせては何度も鼻息を漏らし、キスの隙間から
かわいいさえずり声を溢れさせる。もう腰の中いっぱいに甘いハチミツが
ゆであがっているような心地だ。