人は、死んだ後に上下部に赴くことになります。 
宗教では、これを天国や地獄。天上界や魔界。などと呼んでいます。 
私は、上部（じょうぶ）、下部（げぶ）と決めています。 
もちろん、上部は上部の法則があります。 
守護霊の法則も上部のそれになり、地上界の人の生き様に深く関係しています。 
上部は、地球上の法則に照らし合わせると、ナンバー１２番になっています。 
ナンバー１２番は、地球に割り当てられた番号ですが、 
太陽系とか銀河系とかの、地球人が勝手に決めた、地球の存在ではありません。 
地球は、生命体の中でも比較的若い星です。 
ナンバー１２番も日本語ですから、実際はもっと違う語源になっています。 
話を戻して、上部は１２階層に分かれていますが、殆どの人は上部１１に入居します。 
上部１０に入った人は、今まで数えるほどしか存在していません。 
上部１２は、この地上界と重なり合っています。 
ゆえに、上部１２の霊体は、この世の肉体を持ち合わせたものと同居して暮らしてい 
ます。 
肉の身である人が、この霊体を見たり、感じたり出来ないだけで、 
一緒に生きていると言って過言ではありません。