Project Guardianの特捜チームの存在は、パリで開催された「Paris meeting on missing and sexually exploited children」の会合で明らかにされている。100万ユーロ(約1億5,700万円)が つぎ込まれたProject Guardianの初期の捜査活動では、インターネット上に児童ポルノ犯罪者を 誘い込む、おとり捜査目的のサイトなどを開設。同サイトへ児童ポルノ画像が掲載されることは いっさいないものの、いかがわしい目的で児童との接触を望んだり、淫らな虐待画像の入手を 試みたりする犯罪者が、サイト運営者とコンタクトを取ろうとすれば、直ちに捜査の手を伸ばせる ようになっているようだ。