> 2007/02/06 (火) 19:15:56 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > 理系の子は体育会系とはまた違うけれど個人の資質が重視しがちな傾向はあるからね(;´Д`)
> > それなりに訓練をしてきたと言う意識もあるだろうし
> > システム的な問題を突っ込む子も多いけれど
> > 個人的な問題になるほど個人の資質を重視するところはあるかも分からんね
> 具体的に言うと最近だと高木さんがやってるグラフのアレね(;´Д`)
> 高木さん自身はグラフの作成プロセスに言及してるし
> あれについてぐだぐだ言ってる他の子らは教育制度に言及してる
> プロセスに注目した高木さんの方がまっとうだと思うけど
> 処方箋は「現場の子らがもっと勉強する」に留まってるんだよなぁ
> あたしは今監査論を勉強してるんだけど投資者の意思決定について
> 「おまえら全員財務諸表分析できるようになれ」とは言わないんだよね
> そのための監査制度なわけで。作成されるグラフ等に問題があるのであれば
> それらが問題にならないような外部的な制度を模索してもいいと思うんだが
> なにぶん「自分ができてしまう」人らはそういう発想にならんのかなぁと思ったさ
そうそう(;´Д`)そういう一見リテラシーっぽい話にも構造的な問題がちゃんと隠れてるんだよな
理系の子らだって自分の専門分野から離れたらどこまで資料を読めるか微妙なところがある
読める子が少ないってこと自体もまた前提にシステムを組み立てる必要があると言う観点は
理系の子はなかなか身につかない感覚かもしれない
つうか訓練を要する類については大体似たような問題があると思うよ
自分は出来るから出来ない子のことがわからなくて出来ない子がいることを前提に
システムを組み立てなきゃいけないってことはリテラシィを語る際にも無視してはいけないと思う
参考:2007/02/06(火)19時09分46秒