2007/02/06 (火) 19:35:55        [qwerty]
例えば北京・西四環外で植樹作業をしている民工の孫文強さんの場合、故郷を離れて20年余りになり、
当初、200元(3000円)程度だった給与がいまや700元(1万円余り)に増えたが、うち500元(7500円)が
高校1年の一人息子に費やされる。
孫さんがそうまでして教育を与えてきた息子に「もうあきらめろ」と話し、息子が泣き出す様子が描かれている。

「大学に入っても就職できず、卒業とは失業を意味する。村人からわれわれは見下げられ、敬遠される
存在でしかなくなった」。
書き込んだのは貧しさから抜け出すため家族を赤貧にさらしてまで大学院に進んだ学生だった。