夜のショーウィンドウに アナタの後姿を見た 人波がスティルのように 私も不意に立ち止まるの 瞳に焼きついたのは アナタとアノコの笑顔 せつなく苦しいけれど キスだけならば簡単じゃない 別になんていわないで 違うって言って 言い訳なんか聞きたくないわ 胸が張り裂けそうで 私のことが好きなら あの子を忘れて どこか遠くへ連れて行って