最近週刊少年マガジンとチャンピオンで 詐欺師と100円を倍々ゲームにしていく漫画で 福本伸行系の智略漫画が始まったけど どっちも作中で天才って言われてるのって 作者の小手先のさじ加減の問題であって 読者が度肝を抜くようなやってない感じがあるんだよな(;´Д`) その点「嘘喰い」って単行本しか読んでないんだけど 元ネタが明らかに銀と金のカムイ一家皆殺しのエピソードから インスピレーション受けてるって分かるんだけどハッタリの利かせ方が巧くて なんとなくこいつは天才だって作中の台詞に頷けちゃうし 福本漫画になかったスケールのでかさと ロデムっていうもうある種SFとかファンタジーなありえねー暴力が存在する事で もの凄いオリジンを発揮してると思う(;´Д`) もうそういう+αの要素がないと賭博漫画って 素直に読者が騙されなくなってきてるって事かな? それとも他の賭博漫画がまだ少し弱いってだけかな?