2007/02/18 (日) 11:03:55        [qwerty]
1996年7月17日午後8時19分(アメリカ東部時間)、アメリカのニューヨーク、ジョン・F・ケネディ国際空港からフランスのパリ、
シャルル・ド・ゴール国際空港行きのトランスワールド航空800便(ボーイング747-100型機:製造番号20083、機体記号N93119、1971年製造)が、
離陸して12分後にニューヨーク州ロングアイランドのイースト・ハンプトン沖を飛行中に空中爆発し大西洋に墜落した。

爆発の直後、機体底部に巨大な穴が空き、そこからヒビが機体を一周して2階を含む機体前方が切り離されて
乗客を乗せたまま落下、機体本体は操縦席が無くなり10数秒上昇を続け、エンジンが停止してから墜落した。
この事故で乗員18名、乗客212名、計230名全員が犠牲になった。