>  2007/02/18 (日) 15:43:35        [qwerty]
> > 俺が東も大塚の本も読んでなくて残念だったね(;´Д`)
> > まず第一に人間には記号着地能力っていうアルゴリズムが脳内に存在するんだ
> > そこで漫画では実際に存在するものの原稿上での記号化っていう作業なんだよ
> > 例えばドラえもんは記号性が強い漫画で
> > 小池一夫とかの劇画は漫画的な記号描写を否定するところから始まってるんだよ
> > 記号化って概念はオタク的な作品論を語る上では必要不可欠だと俺は思ってるよ
> 貴殿の言う記号化ってのがどこから出てきた言葉なのかをまず教えてもらいたいのだが
> 普通日本でのサブカルチャー論としての記号学はソシュールを中心とするフランス言語学派の概念を
> 誤読しつつ使用したものであって、そこにいわゆるポストモダン派の概念をこれまた
> 誤読しつつ取り入れた特殊なものであると理解しているんだが
> どうも貴殿はイギリス分析系の記号概念とフランス系の記号概念をおそらく本を大して読まずに
> 単に自分は知っているんだということを自覚したいという動機から混同して使用しているように思えるんだが

現に使われてしまってる表現にクレームつけてもしょうがないとおもうんだけどなあ(;´Д`)
もしも

>普通日本でのサブカルチャー論としての記号学はソシュールを中心とするフランス言語学派の概念を
>誤読しつつ使用したものであって、そこにいわゆるポストモダン派の概念をこれまた
>誤読しつつ取り入れた特殊なものであると理解しているんだが

というのが事実だとしたら今よく見かける「記号」は専門的にはどう表現されるのが適切なんだい?

参考:2007/02/18(日)15時41分27秒