>  2007/02/27 (火) 22:37:35        [qwerty]
> フルヘッヘンド問題
> 『蘭学事始』の中で語られている『解体新書』翻訳時のエピソードのひとつに、
> 鼻の所に『フルヘッヘンド』という語があったが意味がわからず、しばらく考えて
> 『堆い(うずたかい)』のことだと判明した」というものがある。
> 有名な話であり、歴史の教科書にしばしば取り上げられている。
> しかし、『解体新書』の原書『ターヘル・アナトミア』の「鼻」の部分には、
> フルヘッヘンドの単語はない。このことにより、『蘭学事始』の真実性を
> 疑う声もある。
> だが「胸」の章に、乳の形状の説明としてフルヘッヘンドの単語がある。
> この問題については、いくつかの可能性が考えられる。
>    1. 説明をわかりやすくするための、杉田玄白による創作。
>    2. 『解体新書』には『ターヘル・アナトミア』以外にも数冊の蘭書が
>   参考資料として使われていたので、どれかにフルヘッヘンドの単語があった。
>    3. 乳との記憶違い。
>    4. 「乳」の形状について真剣に議論したというのが恥ずかしいので、
>   あえて「乳」を「鼻」と置き換えた。
> 騙された(;´Д`)

解体新書が出てから3~40年後に書かれた本だから
たぶん記憶があやふやになってたんだろうな(;´Д`)

参考:2007/02/27(火)22時34分03秒