勧告によると、係長は1月23日、同課事務室に、同和対策事業の情報公開請求に訪れた 大学生に対し、大声で請求内容を問いだたしたり「出せるものと出せないものがある」 「人権に取り組んできた活動を中傷するな」「出直してこい」などと言った。 大学生は同課で情報公開請求用紙を受け取ることができず、人事秘書課で用紙を 受け取ったが、2月1日付で同パーソンに苦情を申し出ていた。 同パーソンの調査に対し、市教委も大筋で事実と確認し「感情的な対応により、請求者に 対して不信感あるいは誤解を与えた」と非を認めた。 また、大学生は「係長は同課に20年以上も所属し異常」と指摘して 係長は同課に20年以上も所属し異常