http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E5%A1%9A%E6%B2%BB%E8%99%AB 戦後、奈良県立医科大学に電子顕微鏡が導入されたが、当時の日本には顕微鏡 写真を撮影できる装置も技術もなかった。そこで、スケッチをしなければなら なくなったが、医学論文に添付するようなスケッチは単に絵がうまいだけでは 不適で、医学的な知識を持った者が描かなければ役に立たなかった。困った奈 良県立医科大学の研究者は、医学校時代の同窓生である手塚にスケッチを頼ん だ。このため、手塚は電子顕微鏡を自由に使えてスケッチもできる日本で唯一 の研究者となった。頼まれたスケッチ以外にも電子顕微鏡で多くのスケッチを 行い、これを論文にまとめて医学博士号を取得した。 電子顕微鏡がいじりたかったんだな(´ー`)