夜空に星が瞬くように、体は剣で出来ている 血潮は鉄で 心は硝子 幾たびの戦場を越えて不敗 ただの一度も敗走はなく溶けた心は離れない 担い手はここに孤り 例えこの手が離れても、剣の丘で鉄を鍛つ ならば我が生涯に意味は不要ず 二人がそれを忘れぬ限り