2007/03/30 (金) 07:12:12        [qwerty]
金魚救い 
 
Weblog / 2007年03月30日 
 
先日の放送を見て、幾つかの不思議な偶然?が存在するのを
発見してしまいました。

僕の描いた「金魚姫」ストーリーには世界観を作る上で幾つかの重要な要素が
あちこちに散りばめられています。

その中に、
「オフィーリア」
「ワーグナー」
「ワルキューレ」
等も登場するのですが…。
今回の宮崎アニメで直接ストーリーには関係しない?所での
紹介だったと記憶していますが、モチベーション向上の為の音楽鑑賞が
ワーグナーの「ワルキューレ」だったり、イギリスの美術館で感銘を受けた絵画が
ミレイの「オフィーリア」だったり…
大袈裟かもしれませんがやや不自然な流れを感じました。
これらの音楽や絵画は誰もが嗜むものとしてごくごくポピュラーなものかも知れませんから、
創作の過程で印象に残る作品として登場してもそれは一般的な目には不自然に
映らないことでしょう。
…しかし、
残念ながら僕はそう思えませんでした。
「金魚姫」という限られた枠の中でこんなにも共通項が一度に集まるのは、単なる゛偶然゛ではなく
限りなく゛意図゛に近い何かである事を証明してくれているように思えるからです。
徐々に全貌が明からなるに連れ、自分の中で心配していた事が無秩序な形で
現実として押し寄せて来ています。
今後、偶然を装った共通点がこれ以上増える事の無い様
祈るしかありません。
 
http://blog.goo.ne.jp/ynakura/e/1cb210a59f1ac6c12a592842ef77ce2c

名倉は完全に盗作扱いするつもりだな(´ー`)