「雪男が出現」(二段ベッド・ガム・スキー を使った創作) T.T 今日は、学校からスキーに行くことになった。でも、ぼくは少し おくれて来てしまった。それは、二段ベッドから転げ落ちて、気絶 していたからである。今日は勉強じゃないから、さりげなくガムを かんでいた。 それから四時間たって、やっと雪山に着き、荷物をチェックして すべり始めた。 (意外と簡単じゃないか) と思ってたら、突然ひっくり返った。何かが下から体をおし上げ たようだ。ハッとして背後を見ると、雪男がそびえ立っていた。ぼ くは、かんでいたガムの味がうすくなったので、雪男に投げつけた。 すると、雪男は逃げていってしまった。 (ガムをかんでてよかったかも) しかし、後ろでは、雪男よりもっとおそろしい先生が、拳をポキ ポキ鳴らして立っていた。 この子の文才は異常