> 2007/04/17 (火) 21:57:42 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > パソコン不要――。ほぼ携帯だけでネットを使いこなす「ケータイ族」が増殖している。
> > 総務省の調査によるとネットを使う人の中で、携帯だけで済ます人の比率は02年末の
> > 15%から05年は22%に急上昇した。特に若い世代でその傾向が強く、このままいけば
> > ネット接続機器の主役交代が現実味を増す。
> > ◆携帯でリポート
> > 東京大学文学部で心理学を学ぶ中国生まれの欒溯(らんそ、21)は「1000文字程度の
> > リポートなら携帯メールで提出します」とこともなげに言う。「画面が小さいけど、書く場所と
> > 時間を選ばないから」。奈良先端科学技術大学院大学教授の砂原秀樹(46)は「講師を
> > 務める女子大では携帯でリポートを出す学生が1割はいるだろう」と言う。
> > ケータイ族は友達との交流から買い物まで、あらゆる生活の場面で携帯を使う。ディー・
> > エヌ・エーの携帯交流サイト「モバゲータウン」は開設から1年で会員が400万人に達した。
> > 半数以上が10代で、友人や同じ趣味の人とメッセージを交換して楽しむ。楽天の「仮想市場」
> > では携帯を使った買い物の金額が倍増近いペースで増え続ける。
> > そもそもインターネットはパソコンで使う「パソコン族」が主流。利用の場が職場から家庭
> > に広がり、爆発的に仲間を増やした。対して常に持ち歩け、買ったらすぐネットにつながる
> > 携帯は若者や主婦の利用者が多い。従来も携帯メール使いこなす「親指族」はいたが、
> > パソコンと併用する人が多かった。最近は技術革新も追い風になり、携帯だけでネットの
> > 海を泳ぎ回る純血ケータイ族が目立つ。
> > 二つの族は同じネット文明の下で暮らしていても思想や行動様式が異なる。時にはあつれき
> > も生じる。国内最大の競売サイトのヤフーでは、パソコン族の出品者がケータイ族の入札者の
> > 礼儀のなさを憤る。落札直後に丁寧なお礼のメールを送っても、返事は「はい、分かりました」
> > とそっけない。
> > 一方、ケータイ族はパソコン族に商品の内容を問い合わせたのに、「1時間たっても返事が
> > こない」と怒る。通話の延長線上の携帯メールと、手紙の延長線上のパソコンメール。
> > 時間や表現方法に対する感覚の違いが摩擦を招く。
> > ◆内輪の感覚強く
> > 国立情報学研究所助教の小林哲郎(29)はケータイ族は「内輪で固まる」傾向が強いと指摘
> > する。文字数に制限がある携帯メールは、立場が異なる人に自分の考えを説明するには
> > 「不十分」なためだ。
> > パソコン族が広く仲間を集める「群集」だとすれば、ケータイ族は仲間内の対話を重んじる
> > 「分衆」。新旧2族が衝突と融和のどちらに進むかは、ネット上のコミュニケーション文化や、
> > ビジネス社会のパソコンや携帯の売れ行きも大きく左右する。
> > 1999年に始まったNTTドコモのネット接続サービス「iモード」。
> > 当時中学1年生だった「iモード世代」はいま大学4年生になり、就職活動の真っ最中だ。彼や
> > 彼女が社会に巣立つ08年は2族の主従逆転が見え、新たなネット文明が幕を開ける年に
> > なるかもしれない。 (以上、一部略。敬称略)
> 長文uzeeeeeeeeee!!111
長文引用uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!111111111111111ぬ
参考:2007/04/17(火)21時56分57秒