私は、古神道の一部の宗派に現代も残っていた御稚児制度(色)の最後の子供でした。 生まれてすぐ里子に出された私は、育てて貰う代償に五歳から稚児として、 夜伽の相手を勤めざるをえませんでした。相手は従姉妹、腹違いの姉。 人里離れてはいるものの。其処が男子禁制の社(やしろ)である事と稚児で ある事を隠す為、私は女の子として育てられ、毎晩の様に抱かれていました。 かといって辛かったかというと、 当時は世俗の事は何も知らなかったせいかそれ程嫌ではありませんでした。 全く親の愛情とは縁が無かった事から人肌恋しく、喜んで姉達に抱かれました。 最初の半年は痛くて、姉の首筋や乳房に舌を這わせ、乳首を舌で転がし、 まだ産毛だけの姉の秘部にむしゃぶり、指と舌で奉仕する事を覚えました。 情事の後、姉は大人のキスと胸に抱いて私を甘えさせてくれました。