ルクはウォン警部の車に仕掛けられた爆弾の犠牲となる。 目の前で親友を失ったウォン警部のショックは大きかった。 マリーにも刺客が放たれたが、ラウが間一髪で救出。負傷した彼女を献身的に看護し、 愛を告白するラウ。だがマリーは拒絶し、サムの身を案じてタイヘ飛ぼうとする。 一途に想い続けてきたラウにとっては耐え難い仕打ちだった。憤りに任せて 密告電話をかけるラウ。その結果、マリーはハウの右腕サンスクの手にかかる。