2007/05/12 (土) 09:57:47        [qwerty]
台湾の台南に零戦パイロットを祭った廟がある。
被弾したものの、集落への墜落をさけようと機体を引き起こしてその惨事を回避し、
自分は機銃掃射を浴びて戦死した杉浦茂峰少尉を慰霊するもので、
廟を建てた地元民はそこに日の丸を掲げ、
毎朝五時には君が代を斉唱する
▼その君が代を吹き込んだCDが不調になったため、
台北在住の日本人駐在員が新しいCDを寄付したが、
実はCDプレイヤーも寿命が近づいている。
しかし管理担当者は「神となった杉浦少尉をわれわれは守る」
と話しているという記事だった。それは日本でのことではない
▼思わず恥ずかしくなった。
日本なら些事と見向きもされない出来事だったろう。
だが、国籍を超えて人を讃える人々の存在を知ると、
省みて二十四位というのは妥当のような気がしてきた。

http://www.tohkaishimpo.com/scripts/column.cgi
戦争賛美の危険な記事です