我々とMizuho氏(後の妖精)との出会いは衝撃的な物だった。 ORJP氏が産み落とし、北海道の寒空の下で産声を上げた我々の 中の初期からのメンバーとして存在していたのが彼であった。 つまりiRCの中でも相当な手練れ…重鎮…そういった言葉が似合う 男であった。普段はあまり多くを語らず、冷静沈着な彼だが ひとたび+aのイージスシールドを得ると途端に饒舌になり人が変わる、 彼もまた所詮anonymousという名の箱庭の中でしか自分を表現できない 男であったのだ