> > 昭和の頃は コンヴィニなんてなかった 夜9時を過ぎると商店街のお店は > > 閉まってしまい 街灯がぽつんぽつんとともり 新聞紙がどこからともなく > > 吹かれて脚にまとわりつき 野犬の叫ぶ声を遠くに聞いて暗い空を見上げていた > > 昼とはまったく違う顔の街を観て なんとなく大人のスリルを感じながら > > おいしいなんて思ったこともないタバコに火をつけて 自販機で買った > > サントリー・レッドをスタジャンのポッケに隠して すぐそこで待つ友達の > > 自転車の後ろに飛び乗った土曜日の夜だった > 大藪晴彦風だと思ったがコンヴィニのところだけだった むしろレプリカブームの頃事故った思い出みたいノリ 参考:2005/05/27(金)18時32分10秒