2005/05/28 (土) 00:34:26        [qwerty]
KBS1テレビ「挑戦ゴールデンベル」で誤った問題が出題され、視聴者らの抗議を受けて製作陣が 
謝罪する騷動が起きた。 

22日午後7時に放送された番組で進行役の金アナウンサーは遺書の一節を聞かせた後、「旧韓末に 
ある独立運動家が子供に遺した言葉です。この人は1923年に上海で日本の天皇を除去するために 
爆弾を投擲する巨事を敢行しました。誰でしょうか?」と出題した。 

36番目に出題されたこの問題の答は「尹奉吉」。しかし放送された途端に「1923年ではなく1932年だ」、 
「天皇(日王)に爆弾を投擲した人物は李奉昌だ」などの指摘が視聴者用インターネット掲示板に続いた。 

掲示板運営者はこの日午後7時58分(修正8時50分)に「1923年ではなく1932年が正しい」と訂正して 
謝罪したが、問題全文紹介では「天皇を除去するため」というところを漏らしたまま「この人は1932年 
上海で爆弾を投擲する巨事を敢行した」と掲載して、他の過ちは隠蔽しようとする疑惑まで買った。 

製作陣は23日午後6時56分に再び文を書いて「△巨事は1932年が正しい、△天皇を除去するために 
投擲したのではなく日王誕生日の宴会に高位関係者らを狙った巨事だった、△天皇という表現も日王 
とするのが適切だ」と訂正して謝罪した。 
<後略>