2007/05/22 (火) 05:00:21        [qwerty]
カタル期
発症すると、発熱(39℃程度の高熱となることが多い)に、咳、鼻汁、結膜充
血、眼脂といったカタル症状を伴う。発熱2~3日目で頬粘膜にコプリック
(Koplik)斑が出現する。コプリック斑を認めれば特異的な診断価値が高い。
カタル期は3~4日間続いた後、いったん解熱する。

発疹期

カタル期の後にいったん解熱するが、半日ほどで再び39~40℃の高熱が出現し
(二峰性発熱)、発疹が出現する。発疹は体幹や顔面から目立ち始め、後に四
肢の末梢にまで及ぶ。
発疹は鮮紅色で、やや隆起している。特に体幹では癒合して体全体を覆うよう
になるが、一部には健常皮膚を残す。
発熱・発疹のほか、咳・鼻汁もいっそう強くなり、下痢を伴うことも多い。口腔
粘膜が荒れて痛みを伴う。これらの症状と高熱に伴う全身倦怠感のため、経口
摂取は不良となり、特に乳幼児では脱水になりやすい。
発疹期は発疹出現後72時間程度持続する。これ以上長い発熱が続く場合には、
細菌による二次感染の疑いがある。

回復期
解熱後も咳は強く残るが徐々に改善してくる。発疹は退色後、色素沈着を残す
ものの、5~6日程で皮がむけるように取れるとも報告されている。回復期2日目
ごろまでは感染力が残っているため、学校保健法により解熱後3日を経過するま
では出席停止の措置がとられる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E7%96%B9