> 2007/05/23 (水) 05:05:53 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > なぜただ事実を述べるだけの科学に
> > 「信じるか否か」って選択ができてしまうかは
> > 科学は「ここにコップがあるのは自明だ」とする学問なのに対して
> > 「ここにはコップはない」とまでは行かなくても
> > 「それはコップじゃない」「“コップがある”という状態にあることを俺は認めない」
> > と言う選択を人間が行うからだ
> > と、ポリフォニカの初期設定資料には書いてあったそうだ
> よくわからん(;´Д`)哲学?
南泉の弟子たちが、一匹の猫をはさんで
「これはわれわれの猫だ」「いや、こちらの猫だ」と言い争っていた。
そこへ現れた南泉和尚は、猫の首をつかむと、それを突き出していった。
「いまこのときに、仏の道にかなう言葉を発すれば猫は斬らない。さもなけ
れば、この猫は斬って捨てる。さあ、どうだ!」
だが、だれも答えられる者はなかったので、猫を切り捨ててしまった。
夕刻になり高弟の趙州が帰ってくると、お前ならどう答えたかと迫った。
すると趙州は、履いていた草履を頭に乗せ、すーっと部屋を出ていった。
「ああ、お前がいたならば、ワシも猫を斬らずにすんだのに・・・」
南泉は、そういって非常に残念がった。
参考:2007/05/23(水)04時56分52秒