リアル関東大震災は、実際には5分間に起きた三つの地震によって生じた。 1)1923年(大正12)9月1日11:58、M7.8の本震。 連続した2つの地震からなり、まず小田原の直下で発生し、 約10~15秒後に三浦半島の直下で発生した。 2)同日12:01、M7.3。 3)同日12:03、M7.2。