2005/05/29 (日) 14:53:46        [qwerty]
昔、ある男が屁で音楽を奏でようともくろんだ。 

人前で披露するには十分に訓練しないといけない。男は何ヶ月にもわたって練習した。 
そのかいあってようやく「ド」の音が自由自在に出せるようになった。 
コツをつかんだ男はすぐに「ソ」「シ」の音も出せるようになった。 

しかし次が上手くいかなかった。 
なかなか成功しないまま、またも数ヶ月が過ぎた。 
そして男の血の滲むような苦労により、ついに「レ」の音階もマスターされた。 

もう1/3を過ぎた、後もう少しだ。 
男は超人的な努力を重ね、ついに「ファ」も身につけた。 

ついに来た、あと一歩だ! 
男は余った時間全てを特訓に費やし、必死に頑張った。 
そして最後に 

「ミ」が出た。